声明

本日はお忙しい中、ご参集いただきまして誠に有難うございます。新型コロナウィルス感染症拡大防止の
観点からマスク着用と皆様の距離を離すお願いを致しました。何卒ご理解の程お願い申し上げます。

離党届の受理

さて、
立憲民主党を離党する意思を示し離党届を出してから2カ月半が経ちました。
この間、立憲民主党のイメージダウンになるから離党しないで我慢してほしい、と強く慰留されておりました。
そこで、せめてもの恩返しにと県内の2つの地方選挙が2月9日に終わるまで、そのまま受理をお待ちしておりました。

先週になり、立憲民主党群馬県連合4役会議にで受理を決めた、との連絡を受け3月31日に離党受理のメールがきましたので、ここに離党を発表させていただきます。
まずは、立憲民主党には多大なるご支援をいただき本当に感謝しております。
大きなチャンスをくださったおかげで昨年の参院選の候補者として、貴重な体験をさせていただいたと思っております。
心よりありがとうございました。

離党理由

離党の理由は、
立憲民主党の群馬県連合(以下県連と呼びます)の幹部の方々の対応に誠実さを感じることができず、
信頼関係を築くことが難しいと判断したからです。
立憲野党ならどこの党でもクリーンな政治ができると期待していたので、県連における選挙にからむ様々な
問題をみたことは私にとっては大変なショックでした。
そして何より、県連におけるそれらの問題を指摘し改善を求めても改善は図られず無視され、最終的には
元候補者である私のせいにされ、揉み消そうとされたことは誠に残念です。

人間同士なので色々な問題は出てくるとは思いますし、人間同士だからこそお互いに問題には直視し反省し
内部浄化をしていくことが可能だと思い県連幹部や党の執行部にも相談してきました。
信頼したままでいたかったからです。
期待を抱き、党の綱領や枝野代表の演説に憧れて立憲民主党に入ったので、問題を共に解決することが
できると信じていました。

調査や改善を訴え続けた期間は昨年の5月から今年の3月までです。

結果は、私が排除されることになりました。
多分、県連幹部は私が勝手に出て行ったというでしょう。
しかしそれは違います。
問題に対して真摯に受け止めて改善に取り組まないことは、私に対してだけでなく支援者や有権者、
国民に対して誠実ではないので、私はそこには居られない、と申し上げました。
それでも取り合っていただけなかったのです。
それだけでなく、離党の意思を示した後も、県連の都合で2ヶ月半待たされました。
その間、立憲に籍があるならば当然会議に出させてほしいとお伝えして、県の党員が参加する会議に出席しましたが、

「離党ではなく除名になる」

などの脅しを受け会議からも排除されました。県連がしたことは、明らかに不当な排除だと思います。

これらすべてのやり取りは大きな権力から自分を守るために記録として残してありますので、必要であれば公開いたします。

そもそもの問題は、私が昨年2月に参院選の候補者に決まった直後から始まりました。
その問題を指摘したところ、私はある県連幹部からハラスメントを受けるようになりました。
選挙前から選挙中、選挙後の現在に渡ってハラスメントは続き、私は相当追い詰められました。
そして、それにも増して更においうちをかけたのは、他の県連幹部や執行部に相談しても、

訴えた本人の受け取り方がネガティブなだけ、

ということにされました。
ハラスメント被害だけでなく、そのような二次的な言動に二重に傷つけられたのは言うまでもありません。

今回の衆議院選挙前の候補者選びにおいても党内民主主義はありませんでした。
衆院選の立憲民主党公認予定候補として、ハラスメントやもみ消しを行ってきた張本人の方々が県内の
選挙区に名を連ねていること自体、実のある党内民主主義もジェンダー平等もハラスメント対応もなかったことを示しています。

昨年、参院選立候補を決めた時に、民主党時代から党を知る方に

「群馬の立憲はひどい。使い捨てられるよ」

と忠告されましたが、今、その通りになったのは残念でなりません。

私は本来ポジティブな性格です。
人の善い面をみて悪い面は捉え方によって変換できる心理的な機能も技術も持ち合わせていると自負しています。
しかし、起きたことに目をつむるのは違うと思うのです。
それは、ポジティブではなく臭いものに蓋をし、見て見ぬ振りをする、すなわち否認だと思います。
私が黙っていれば、また犠牲になる人が出ることでしょう。
再び、誰かが党に誘われて入ってきて恐ろしい目に遭わされることを防ぎたいと思うのです。

私のことを「政治を知らない素人が」と揶揄する人もいるかもしれません。言われてよい気はしませんが、気にしません。
黙ってしまったためにまた誰かがひどい目に遭わされるのは嫌なので勇気を振り絞っております。
政治を知る人というのが、不正や不誠実に目をつむる人と同義語なのであれば、私は政治素人の感覚を
ずっと持ち合わせていたいと思います。
大義は小義の積み重ねであり、大義のために小さな悪に加担するのは仕方ないという考え方は間違っています。
立憲民主党は与党や政府を非難していますが、自分や自分たちはどうなのだ、と常に省みて襟を正していく
姿勢こそが支援者のみならず、市民の信頼を得ることにつながるのだと思っています。

今後私の発言により、どのように非難されたとしても、やがて、真実が勝つと信じております。
私は私という人間の在り方や今後の生き方で、この世には真実があり正義はあることを示していきます。

今後の活動について

昨年の参院選では、群馬県民の皆さんに政策を示し、28万6551人の方から票という応援をいただきました。
涙が出るほどありがたかったです。
また労働組合の皆様や他党の方々、無所属議員の方々には親身になっていただき計り知れない温かなご支援を頂戴いたしました。
そのお気持ちに応えるためにも、県民の期待に応えるためにも、私は政治はやめません。
なんらかの形で引き続き訴え続け活動していく所存です。

無所属であってもまた国政選挙にはうってでたいと思っておりますが、それは選択肢の一つであり、無謀なことや
心ある立憲野党の足を引っ張るようなことをするつもりはありません。
立憲民主党にも他の党にも素晴らしい議員さんや仲間はたくさんいらっしゃいます。
党を離れても仲間とはつながりながら、よりよい社会を実現するために前進していきたいと存じます。

また、今まで応援いただいた支援者や県民の方々に対しましても、感謝の気持ちを忘れず、謙虚な気持ちで
初志貫徹すべくここに政治活動の継続をお伝えいたします。
いつも温かいお気持ちで支えてくださりありがとうございます。

最後に

最後に無党派層と呼ばれる皆様におかれましては、私の発言により

「政治はどの党の誰がやっても同じ。汚いものだ。信頼などできない。」

と思わせてしまったとしたら、大変申し訳なく思います。

また、政権交代を目指して、真に市民のために政治を行いたいと奮闘しておられる方々、市民と野党統一を
目指してサポートしておられる団体の方々や他の立憲野党関係者の皆様には、私の言動により水がさされてしまった
のであればお詫び申し上げます。

ただ、私の発言の意図は、真に風通し良く、隠し事をせず、不正や不誠実のない、お互いの多様性を認め合い
差別や偏見を持たない清い政治家や政治活動、政党の実現を期待するからこその公表であることを申し添えます。

折しも県内でも新型コロナウィルス感染症が広がりを見せています。
感染症そのもので命の危機に遭われる方々、関連した経済状況で明日の生活にも困窮する方々、
このような危機や災害の際に本当に託せる政治家が社会にいるかどうか、が試されると思います。

拓せる政治家は普段から清廉潔白で市民目線で公平な人だと思うのです。
立憲民主党群馬県連合幹部にはそのような方は残念ながら少なかったです。
不正を許し、我が身の保身から、不都合な意見や邪魔な人間に不誠実な対応をする器の方々でした。
誠に残念の極みであります。
今後は県内の有権者の皆様が真実の目を持ち答えを出してくださることを信じメッセージを結びます。
聴いていただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
離党によって次のステージへのステップアップになるよう頑張ります。

以上

斉藤あつこ